2009年9月4日金曜日

材木検査


最近は朝晩が冷え込み、寝るときは長袖を着ないと寝心地が悪くなる今日この頃です。

これから建てるというお客様の材木検査をしてきました。

場所は当社の作業場です。
須川の西公園にいく橋から左手に見えます。

材木検査は、含水率、木目、節などを確認し、状況判断します。

今回は含水率があまりよくないものが3本あったので再度乾燥器に入れなおししました。
割れない程度に低温で乾燥させるため時間がかかります。

どうしても乾燥しない場合は別の材料に変更しました。
やはり大きい梁材などがなかなか抜けにくいですね。

木目などは木の表情を見る上でデザインに影響しますし、木の曲がる方向が予想できるので向きは重要になってます。

それを棟梁と現場監督と私(設計)でチェックしました。
今回は木目が多く表しになるため私もチェックに加わりましたが、なかなか難しいですよ。
木目で上か下か判断するのは・・・。

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