今日から師走に入り、仕事も必要以上の仕事が増えて忙しくなってきました。
皆様も年賀状など準備に取り掛かっているでしょうか?
先日管理建築士の義務的な講習で改正建築士法の講習会を受講してきました。
そこでこれからの住宅において年間大手の150棟以上の棟数を工事する業者は次世代省エネ基準を満たす住宅を建てなければならないという条件が平成21年4月から義務化される予定であると聴きました。
このことは一般的工務店から行うよりも大手の業者から義務化して省エネ住宅を促進していく方針が伺えます。地球温暖化防止のためのECO促進事業と言えます。
近年はスクラップ&ビルドの繰り返しが多く、省エネ住宅を促進することでそのことが減り、地球環境にやさしい家づくりになるという考えのようです。
当社の場合、標準仕様で次世代省エネ基準を満たしており、特に気密値C値においては北海道のI地域のグレードまで達しています。高気密では更にその上の性能に達し、I地域の2倍の性能を持つことができます。
また熱損失係数Q値についてはその家の窓の大きさで変わります。しかしQ値がⅢ地域の2.4は満たすようにしております。
今後はどの住宅も省エネ住宅の促進が義務付けになってくる方針のようです。
当社の標準ももっと上の次元に達するよう、できるだけ安くていいものを提供できるよう心がけております。
今日はちょっと難しい用語が多かったかもしてませんが、時代の流れより先取りした提案をしていきたいと思います。
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