2011年4月16日土曜日

震災断裂筋違補強の効果



震災から早やひと月が経ちました。

まだまだ被災地ではご苦労の絶えない日々が続いているかと思われます。

現地のみなさまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

さて、私共菊池技建では、被災地への震災後住宅の補強工事を開始致しました

さまざまな影響が出ている中で、私たちに出来る事は、『住宅』など『木造』に関するサポートです。

そこで今回は、早速その実例をご紹介しますので、実際ご不安やお困りになっている方は、

ぜひ、今すぐご連絡ください。

電話番号は、023-643-7558です。

FAX番号は、023-644-4213です。

アドレスは、kgiken@smile.ocn.ne.jpです。

被災地の方、つながる方法でぜひすぐご連絡をなさってください。

はやめの対応が必要な場合もあります。

お待ちしています。


それでは震災地実例をご紹介します。


①こちらが建物を支える筋違の断裂状況です。



凄まじい震度により破壊されています。


交換可能な箇所は新規筋違の入れ替えを施します。



ほかにも内部断裂の可能性がありますので、考えられる限りの処置を行います。


②内部の補強金物が損害を受けています。





釘金物が飛び出している場合があります。


必要箇所の金物補強を行い、締め付けを施します。



可能な限り処置をします。


内部で早急の処置が困難な箇所を、外部より補強を施します。



いずれにしても応急措置を行います。


その他の箇所に関しても様々な可能性が考えられます。

受付窓口を広く、地域も広範囲に対応中ですので、

ご自身でなくお知り合いが現地にいらっしゃる方も、お知らせください。

当社スタッフが頻繁に現地へ赴いていますので、

合わせて診断を行い処置の可能性を指示します。

お早目のご連絡をお願いします。


電話番号は、023-643-7558です。

FAX番号は、023-644-4213です。

アドレスは、kgiken@smile.ocn.ne.jpです。


株式会社菊池技建 技術スタッフ一同 (記事添付遠藤)

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